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論文

研究データの公開・利用条件指定ガイドラインの策定

熊崎 由衣; 南山 泰之*; 池内 有為*; 上島 邦彦*; 岡山 将也*; 山田 一作*

第17回情報プロフェッショナルシンポジウム(INFOPRO 2020)予稿集, p.59 - 64, 2020/06

研究データの流通・利用の促進にあたっては、データに明確な利用条件が付与されることが重要である。研究データ利活用協議会・研究データライセンス小委員会では、研究データの利用条件を分かりやすく表示、または確認することを目的として「研究データの公開・利用条件指定ガイドライン」を策定し公開した。ここでは策定の背景や検討内容、ガイドラインの概要について紹介する。

論文

第20回灰色文献国際会議$$<$$報告$$>$$

熊崎 由衣

カレントアウェアネス-E (インターネット), (364), p.E2108_1 - E2108_2, 2019/02

2018年12月3$$sim$$4日に第20回灰色文献国際会議(Twentieth International Conference on Grey Literature: GL20)が開催された。GL20では"Research Data Fuels and Sustains Grey Literature"のテーマのもとで主として研究データの管理・公開やそのための支援、図書館員の役割について事例報告や意見交換などが行われた。オープンサイエンスの文脈で様々な活動が行われ、研究データを管理・公開することの重要性は認識されているものの、そのための実際の手続きやライセンスといったGreyな状態からの脱却や図書館員の貢献については、試行錯誤が続けられていることがGL20を通じて伺えた。本稿ではその一部を取り上げて紹介する。

論文

THORプロジェクト報告書; 分野別データベースへのORCID統合

熊崎 由衣

カレントアウェアネス-E (インターネット), (313), p.E1850_1 - E1850_2, 2016/10

2016年8月、THOR(Technical and Human Infrastructure for Open Research)プロジェクトが分野別データリポジトリでのORCID(Open Researcher and Contributor ID)を用いた統合に関する報告書を公開した。本稿ではこの報告書を紹介する。THORプロジェクトでは研究者等の永続的識別子であるORCIDによって学術プラットフォーム上で研究論文とデータと、その著者・作成者とのシームレスな統合をはかるための開発や支援を行っている。同プロジェクトの一環として、学問分野の異なる3機関(EMBL-EBI: 生命科学、PANGAEA: 地球環境科学、CERN: 高エネルギー物理学)がそれぞれのデータベースにORCIDを組み込む開発を行った。同報告書はその開発成果や今後の課題を述べている。

口頭

原子力機構における研究データ公開に向けた検討

熊崎 由衣

no journal, , 

研究データ利活用協議会(RDUF)の下に設置された「研究データのライセンス検討プロジェクト」小委員会では、2019年3月に研究データに付与する適切な利用条件を選択するためのガイドライン案を策定した。原子力機構はRDUFの機関会員であり、本ガイドラインの機構内での実践を検討している。当該会議のセッションはガイドライン案の実践について議論するものであり、発表者は機構のデータポリシー(データの管理・利活用のための方針)の検討状況とともに、データ公開に際しての判断のポイント及びガイドラインの実践に向けた状況の整理を報告する。これにより、国内での研究データ公開と利活用の促進に資することを目的とする。

口頭

原子力機構における研究データポリシー策定に向けた検討

熊崎 由衣

no journal, , 

日本原子力研究開発機構(原子力機構)では、研究データの管理と公開に関する方針を定めた研究データポリシーの策定に向けた準備を行っている。策定にあたり、現在の研究データの取扱いや公開状況に関する調査や、研究者からのヒアリングを行った。これまでの検討において、原子力機構の研究開発の特徴のため公開には慎重な判断が必要であること、研究開発分野が多岐にわたることから統一的な方針を策定する難しさ、公開データの質や信頼性を確保する必要性などについて議論している。今回は、これらの調査や検討の状況を紹介し、組織における研究データ管理について考える機会としたい。

口頭

データの公開に際し、品質の担保をどう考えるか

熊崎 由衣

no journal, , 

研究データ利活用協議会の公開シンポジウムにおいて、研究データライセンス小委員会では「データの品質と提供者、利用者の責任を考える」と題して、第三者の公開したデータを利用する際の判断のための根拠となる、データの品質保証・品質表示や免責条項について、データ共有・公開プラットフォームの現場においてどういった課題や問題が生じているかを含めて、異なるプラットフォームにおいてデータの品質表示を行う共通的な項目・方法は考えられるかを議論する。発表者は本セッションにおいて、原子力機構におけるデータ公開や品質の担保に関する議論や課題、データの品質表示のために考え得る方策について、事例を交えて紹介する。

口頭

日本原子力研究開発機構におけるデータポリシー策定と制度化の取り組み

熊崎 由衣

no journal, , 

日本原子力研究開発機構では、研究データの管理と公開に関する方針を定めた研究データポリシー「日本原子力研究開発機構研究データの取扱いに関する基本方針」を策定し、その実現のために研究データ取扱いに関する規程等を制定した。本報告ではこれらの制定プロセスや検討における議論など、制度化における事例を紹介する。

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